補助金と助成金の違いとは?制度を活用するためのポイント
(画像=tamayura39/stock.adobe.com)

補助金と助成金は、どちらも国や市町村などから返済不要の資金を調達できる制度です。審査要件などが異なりますが、これらを混同している人は少なくありません。そこで、補助金と助成金の違いや具体的な活用法について解説します。

目次

  1. 補助金と助成金の違い
  2. 補助金活用の注意点
  3. 代表的な補助金の種類
  4. 助成金活用の注意点
  5. 代表的な助成金の種類
  6. 補助金・助成金を受給できるか診断しよう
  7. 補助金・助成金の最新情報を入手するなら?
  8. 2つの違いを理解して効率的に資金を調達しよう

補助金と助成金の違い

補助金と助成金には「返済不要」という共通点がありますが、審査要件や審査通過の難易度は大きく異なります。それぞれの制度の特徴を確認しておきましょう。

補助金とは

補助金は、国や地方自治体などの政策の方向性に沿った事業を支援するための制度です。管轄は経済産業省や地方自治体で、雇用の安定や新規事業の促進などを目的としています。

一般的に補助金は審査通過の難易度が高く、予算の枠内で限られた件数しか採択されません。そのため、補助金の採択を狙う場合は念入りな準備が必要です。

助成金とは

助成金は厚生労働省もしくは経済産業省の管轄下で、企業における雇用の増加やキャリアの育成、技術開発の促進などを支援するための資金を給付する制度です。

申請には条件がありますが、補助金よりは審査通過の難易度が低く、要件を満たしていれば基本的に採択されます。補助金と比べると、設定されている支給額は低めです。