業務用エアコンのおすすめ業者と各社のメリット・デメリット紹介
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業務用エアコンをオフィスに導入検討する際は、メーカーや取付業者など検討すべき内容が多くあります。そこで本記事では、業務用エアコンを取り扱うメーカーの特徴やメリット・デメリットをそれぞれ詳しく紹介します。

目次

  1. 業務用エアコンを設置する方法
  2. 業務用エアコンのメーカーの市場シェアと特徴比較
  3. 業務用エアコン業者のおすすめ3選
  4. 各社の特徴を把握して業務用エアコンを選ぼう

業務用エアコンを設置する方法

業務用エアコンの場合、プロに設置を依頼するケースがほとんどです。依頼の際に気を付けるべきポイントを確認していきましょう。

メーカーと設置業者、どちらがいい?

業務用エアコンの設置は、エアコンのメーカーか設置業者のどちらかに依頼することになります。設置業者に依頼する場合は、仲介手数料がかかるため、コストを抑えたいのであればメーカーと直接契約を結び、そのまま設置を依頼するのがおすすめです。

メーカーとの直接契約がおすすめ

メーカーは設置業者と比べて倒産のリスクが少なく、設置後の修理やメンテナンスなども長期間安心して任せられる点が大きなメリットです。また、独自の保証を受けられるケースが多い点も、設置業者にはないメリットでしょう。

業務用エアコンのメーカーの市場シェアと特徴比較

業務用エアコンのおすすめ業者と各社のメリット・デメリット紹介
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業務用エアコンを扱っているメーカーについても把握しておきましょう。ここでは、大手5メーカーの特徴やメリット・デメリットについてそれぞれ紹介します。

ダイキン

業務用エアコンで最も有名なメーカーといえばダイキン。業界トップシェアを長年キープしているメーカーです。

  • ダイキンのメリット・デメリット
    ダイキンは万が一何かあった際の対応が早く、24時間365日サポートを受けられる点がメリットです。また、サービスエンジニアの育成にも力を入れていることから、質の高い修理対応を受けられる点も魅力です。ただし、エアコンの価格は他社と比べるとやや高めとなる点がデメリットといえるでしょう。

三菱電機

三菱電機は、ムーブアイと呼ばれる人や床の温度を感知できるセンサーによって0.1度単位でオフィスの温度調整をしてくれるセンシング機能を搭載した機種を多数扱っているのが特徴です。

  • 三菱電機のメリット・デメリット
    三菱電機のメリットは、センシング機能をはじめ機能的に優れた機種を扱っている点が挙げられます。幼稚園や保育園、高齢者施設など特に温度管理を重視する施設では第一候補となるでしょう。ダイキンと同じく24時間体制のサポートがある点もメリットです。

ただし、三菱電機の製品のメンテナンスを行える業者は他のメーカーよりも数が少なく、メンテナンス費用が高くなりがちな点はデメリットといえます。

日立

日立は、家電に限らず多面的な事業展開をしているメーカーです。熱交換器の凍結洗浄やセンサー機能を活用した省エネに優れた機種を多くを扱っています。

  • 日立のメリット・デメリット
    日立のメリットは、省エネに強い点でしょう。設定電力内運転を行うセルフデマンド機能によって節電効果が期待できるため、オフィス内の光熱費を下げたい場合は日立のエアコンをぜひ検討したいところです。デメリットとしては、三菱電機同様メンテナンスできる業者が限られている点が挙げられます。

三菱重工

リーズナブルな機種を多数扱う三菱重工は、Air Flex(エアフレックス)という機能を強みにしています。部屋全体に気流を生み出すことで、風を直接当てることなくオフィス内の温度管理を適切にしてくれる機能です。

  • 三菱重工のメリット・デメリット
    三菱重工のメリットは、なんといっても機種代の安さでしょう。導入コストを下げたい企業にはおすすめのメーカーといえます。ただし他社に比べるとやや故障頻度が多い傾向で、メンテナンス対応に時間を要することもあるようです。故障時の即日対応は難しいと考えた上で導入を検討しましょう。

パナソニック

業務用エアコンでは5%のシェアしかないパナソニックですが、家庭用エアコンではトップシェアを誇るメーカーです。業務用エアコンにもナノイー機能を搭載しており、空気中の菌やウィルスといった有害物質の抑制が期待できます。

  • パナソニックのメリット・デメリット
    パナソニックのメリットは、機種代が比較的安めなことと他にはないナノイー機能を搭載した機種を扱っている点が挙げられます。ただし、他社と比べると空調の立ち上がりの速さや持続性について目立った強みがない点がデメリットといえるでしょう。

業務用エアコン業者のおすすめ3選

業務用エアコンを販売している業者はいくつかありますが、ここでは以下のおすすめ3社の特徴をまとめてみました。

  • ダイキンHVACソリューション東京
  • 空調エキスパート.com
  • エアコンフロンティア

ダイキンHVACソリューション東京

ダイキンHVACソリューション東京は、ダイキン工業株式会社の空調部門に属する関連会社です。ダイキンの「ネットZEAS」を取り扱っており、首都圏全域を対象にサービスを展開しています。「ネットZEAS」とは、インターネット接続によって24時間体制で運転状況の確認や不具合の早期発見ができるサポート機能です。

また、修理費が無料になる最大10年間の保証サービスなど設置後のアフターサービスも魅力です。

空調エキスパート.com

東証2部上場の株式会社テクノ菱和が運営している「空調エキスパート.com」は、1949年創業の老舗空調工事業者です。業務用エアコンの販売だけでなくリースも取り扱っており、幅広いニーズに対応できます。年間1万件以上の施工実績があるため、安心して任せられる業者です。

また、全国のオフィスに対応しており修理・メンテナンスのアフターフォロー体制も万全。独自ルートの仕入れによって業務用エアコンを各メーカーの希望価格よりも安く購入できる点も強みでしょう。

エアコンフロンティア

アトム冷熱工業株式会社が運営するエアコンフロンティアは、業務用エアコンの取付工事および機器販売の専門サービスです。1946年の創業時から培ってきたノウハウを活かし、エアコンの設置場所や使用用途に合った最適な設置プランを全国どこのオフィスに対しても提案してくれます。

また、第2種電気工事や1級管工事施工管理技士などの資格を所持するスタッフが多数いるため、工事の品質も安心です。

各社の特徴を把握して業務用エアコンを選ぼう

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業務用エアコンの設置を検討する際は、まず各メーカーや業者の特徴を把握しておくことが大切です。初期導入コストだけではなく、特徴的な機能やアフターフォローの充実度合いなどそれぞれの項目を比較しながら、自社に合った業務用エアコンを選ぶようにしましょう。